企画展 | 期間:2023年4月27日(木) ~ 6月25日(日) |
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学校でみる絵の中の子どもたち |
開催概要 |
猪飼嘯谷 「桃太郎図」 昭和7年 元滋野中学校蔵 |
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京都市学校歴史博物館では、京都市の学校に伝わる、学校や地域にゆかりのある芸術家たちが手がけた作品や、地域の人たちから贈られた作品を管理しています。それらの作品の中には、学校という子どもが通う場にふさわしいとされた「子ども」を主題とした作品が多数あります。桃太郎や二宮金次郎といった学校になじみが深い人物が描かれた作品も、子どもの健やかな成長を願ったものでしょう。 「学校でみる絵の中の子どもたち」と題した本企画展では、学校に伝わった子どもや親子を描いた絵画を中心に、子どもが登場する物語が掲載された教科書もあわせて展示し、学校において子どもがどのように捉えられ、表現されてきたのかを紹介します。作品から感じることができる子どもたちへの思いをお楽しみください。 |
会期 | 令和5年4月27日(木)~ 6月25日(日) |
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休館日 | 毎週水曜日(祝日の場合は翌平日)・12月28日~1月4日 |
会場 | 1階 第2展示室 |
開館時間 | 午前9時~午後5時(入館は閉館時間の30分前まで) |
入場料 | 大人400円 小・中・高生150円 (20人以上の団体は、大人320円 小・中・高生120円) ※上記の入館料で常設展示と企画展示をご覧いただけます。 ☆★市内の小・中学生は土・日曜日入館無料★☆ |
展示作品例 |
◆◇◆学校に伝わった貴重な作品から感じることができる、 子どもたちへの思いをお楽しみください◆◇◆ |
望月玉成 「牧場の初春」 大正8年頃 元竹間小学校蔵 |
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谷口香嶠 「公助受父笞図」 明治42年頃 元立誠小学校蔵 |
木島櫻谷 「孝女お綱」 昭和時代初頭 元明倫小学校蔵 |
企画展 |
日 時 |
令和5年5月14日(日) 午後2時~1時間程度を予定 (受付は午後1時30分から) | |
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講 師 | 森田 淑乃 (当館学芸員) |
② 講演会「日本絵画と子ども―まじない・教訓・愛玩」
日 時 |
令和5年6月25日(日) 午後2時~3時30分 (受付は午後1時30分から) | |
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講 師 | 田島 達也 (京都市立芸術大学美術学部/美術研究科教授) |
◆◇お申込方法◇◆
定 員 | ① 20名 ② 50名 (※いずれも要申込/先着順) | |
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費 用 | 無料 (要当日入館券400円、各種割引制度あり) | |
会 場 | 京都市学校歴史博物館 | |
申 込 |
以下により学校歴史博物館へお申込みください: ●TEL:075-344-1305 (午前9時~午後5時、水曜休館) ●FAX:075-344-1327 京都市学校歴史博物館 宛 ●Email:rekihaku-jigyou@edu.city.kyoto.jp ※①イベント名、②参加代表者氏名、③代表者の電話番号、④参加希望人数(申込方法に合わせて住所・FAX番号・メールアドレス)を明記ください ※おかけ間違いのないようご注意ください |