お知らせ

トピックス

アスニー山科「学びのフォーラム山科」講演のお知らせ

 アスニー山科で毎週開催されている「学びのフォーラム山科」に当館学芸員が出張講演を行います。

●会 場

 京都市生涯学習総合センター山科(アスニー山科)

   京都市山科区竹鼻竹ノ街道町92番地 ラクト山科C棟2階
   (地下鉄・JR「山科」駅,「京阪山科」駅)
    アスニー山科ホームページ:
            http://web.kyoto-inet.or.jp/org/asny1/yamashina/yamashinamanabi.html

●日 時

 平成28年8月3日(水)午前10時~12時
  ※歌唱指導:10時~,講演:10時30分~

●演 題

 「京都・学校の美術史 ~学びやを飾る文化について~ 」

●講 師

 京都市学校歴史博物館 学芸員/立命館大学 非常勤講師 森光彦

●備 考 

 申込は不要です。(無料 先着260名 午前9時30分開場)
 京都市に在住または通勤・通学されている方を対象とした教養講座です。

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平成27年度入館者数は過去最高値,大幅増となりました

 平成27年度の入館者数は26,234人となり,2年連続で過去最高値を更新,かつ平成26年度から大幅増加となりました。
 ご来館いただいた多くのお客様,本当にありがとうございました。また,貴重な歴史史料や美術品をご寄贈・貸出しいただいた市民の皆様,各講座・教室の講師の先生方やボランティアの皆様方に大きなお力添えをいただきました。
 今後とも,魅力ある博物館運営に努めてまいります。

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秋篠宮妃殿下並びに眞子内親王殿下がお成りになりました

 平成28年2月27日土曜日,秋篠宮妃殿下並びに眞子内親王殿下が当館をご視察になりました。
 門川大作京都市長,在田正秀京都市教育長,上村淳之学校歴史博物館長,薮下清二開智自治連合会長と,グラウンドに多数お集まりいただいた地元開智学区の皆様でお出迎えいたしました。
 館内では,当館の和崎光太郎学芸員が開催中の企画展「京都における特別支援教育のあゆみ」と常設展をご案内いたしました。企画展では,特別支援教育の歴史や教育に関わった人々の教育理念と情熱に深くご関心を示されました。常設展では,番組小学校の創設と運営に関する史料や,学校に大切に遺されてきた教科書,美術品など,地域住民とともに歩んできた京都の教育の歴史を紹介する様々な展示にご興味をお示しいただきました。教科書の部屋では複製教科書をめくられながら熱心にご覧いただきました。
 お見送りの際には,グラウンドにお集まりの地元の皆様一人一人に,お声掛けくださる場面もありました。
 17年の当館の歴史において,とても喜ばしい1ページとなりました。心から御礼申し上げます。

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2年連続更新!
平成27年度入館者数が過去最高となりました

 平成27年度の入館者数が1月11日現在で20,803人となり,2年連続で過去最高値を更新いたしました。
 ご来館いただいた多くのお客様,本当にありがとうございました。また,貴重な歴史史料や美術品をご寄贈・貸出しいただいた市民の皆様,各講座・教室の講師の先生方やボランティアの皆様方に大きなお力添えをいただきました。
 今後とも,魅力ある博物館運営に努めてまいります。

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御室社会福祉協議会「作品展」に出品します

 御室社会福祉協議会主催「作品展」に以下の作品を出品します。

●会 場

 京都市立御室小学校 体育館

   京都市右京区御室堅町19

●会 期

 平成27年12月6日(日)

   午前10時~午後2時

●出品作品

 高田敬甫《虎図》宝暦元(1751)年

   この他に御室小学校所蔵作品6点が展示されます

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日彰自治連合会蔵「三つ重ね純金製金杯」の寄託について

 京都市中京区の日彰自治連合会は,日彰尋常小学校校舎建築費への寄附を賞し,明治39年に国から学区の住民 清水政太郎ほか1,053人に下賜された「金杯」を所蔵しておられます。
 当時の地元の方々の,子どもたちの教育にかける熱意を示す貴重な歴史資料であることから,このたび,京都市学校歴史博物館にこの金杯を寄託いただき,展示させていただくこととなりました。
 平成27年11月9日から,常設展示室(第1展示室)に展示しております。(「学びやタイムスリップ」もご覧ください)
  →記事PDF(平成27年11月21日 京都新聞夕刊)<1.24MB>

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MBS毎日放送「美の京都遺産」放送予定

 関西のテレビ局,MBS毎日放送の番組「美の京都遺産」で「京の大路小路・御幸町通」
のテーマで,当館の常設展示等が紹介されます。

●MBS毎日放送「美の京都遺産」
 平成27年9月20日(日)
    午前6時15分~放送予定

 番組ホームページ:http://www.mbs.jp/kyoto/

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アスニー山科「学びのフォーラム山科」講演のお知らせ

 アスニー山科で毎週開催されている「学びのフォーラム山科」に当館学芸員が出張講演を行います。

●会 場

 京都市生涯学習総合センター山科(アスニー山科)

   京都市山科区竹鼻竹ノ街道町92番地 ラクト山科C棟2階
   (地下鉄・JR「山科」駅,「京阪山科」駅)
    アスニー山科ホームページ:
            http://web.kyoto-inet.or.jp/org/asny1/yamashina/yamashinamanabi.html

●日 時

 平成27年8月5日(水)午前10時~12時
  ※歌唱指導:10時~,講演:10時30分~

●演 題

 「戦後70年,戦争と学校 ~山科・醍醐地区を中心に~ 」

●講 師

 京都市学校歴史博物館 学芸員 和崎光太郎

●備 考 

 申込は不要です。(無料 先着260名 午前9時30分開場)
 京都市に在住または通勤・通学されている方を対象とした教養講座です。

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下京図書館での出張展示

 下京図書館で出張展示を行います。
 企画展「日本画開拓の時代-明治を生きた京の画家-」出品作品や作家をご紹介しています。

●会 場

 京都市下京図書館

   京都市下京区新町通松原下る富永町110-1(市バス「五条西洞院」,地下鉄「五条」)

●会 期

 平成27年5月1日(金)~5月31日(日)

    平日:午前9時30分~午後7時30分 ※児童だけの利用は午前9時30分~午後5時まで

    土曜・日曜・祝日:午前9時30分~午後5時

●休館日

 火曜日(火曜日が祝日のときはその翌平日),年末年始


●会場内の様子

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二見書房「日本のかわいい本」に掲載されました

 平成26年度企画展「京都の高等女学校と女学生」で出品しました,「日本初のセーラー制服」等の写真が書籍掲載されました。(写真提供:平安女学院,此の花会)

 ●掲載書籍
   「日本のかわいい本」くりくり編集室編(二見書房)

 ●くりくり編集室ホームページ
   http://amulet.ocnk.net/

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佐渡裕さんにご来館いただきました

 指揮者として国内外でご活躍されている佐渡裕さんが,当館の「唱歌・童謡教室」のスペシャル・シークレット・ゲストとして,平成27年4月13日,ご来館いただきました。
 当教室の講師 中谷幸治先生のご縁でのご来館となり,登場された途端に場内は大歓声に包まれました。
 客席で受講者の皆様と一緒に,「あざみの歌」などを歌っていただき,「すてきな歌 元気な声,ありがとう!」のメッセージをいただきました。
 本当にありがとうございました!

終了後はサインぜめに・・・

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平成26年度 年間入館者数が過去最高となりました

 本館は平成10年11月に開館し,町衆たちの「まちづくりは人づくりから」の信念を伝え,多くの市民・観光客の方々の生涯学習や,子どもたちの学習活動の場として歩んでまいりました。
 ご来館いただいたお客様,資料などを寄贈・貸出しいただいた皆様など,多くの方々のおかげをもちまして,平成26年度の入館者数は20,733人となり,開館以来最高の数となりました。
 今後とも,学校の歴史を知る常設展,年に複数回開催する企画展,市民対象の生涯学習教室・講座を充実するとともに,魅力ある博物館運営に努めてまいります。

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企画展「戦時下の学校生活」開催にあたっての史料募集

企画展「戦時下の学校生活-戦後70年をむかえて-」(7月4日~10月6日開催予定)にて展示させていただく史料を募集します。
対象となる資料は,昭和12(1937)年から昭和25(1950)年における,現京都市内の学校生活にまつわる写真,教材教具,雑誌などです。

 

●申込方法

 まずは当館まで電話またはFAXでご連絡ください。

 学芸員がお話をお伺いし,その上でご寄贈(または借用)いただくかどうか検討させていただきます。

 連絡先:電 話075-344-1305(午前9時~午後5時:水曜休館)
       FAX075-344-1327
 担  当:学芸員 和崎光太郎
 募集期間:平成27年5月31日(日)まで


 活用方法を検討させていただいた上で,こちらから折り返しご連絡させていただきます。

 

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JR東海「そうだ 京都、行こう。」ホームページに掲載

 3月29日(火)まで開催中の企画展「京都の高等女学校と女学生」について,
 JR東海「そうだ 京都、行こう。」ホームページの中の「京の一枚」コーナーに掲載いただきました。

●「そうだ 京都、行こう。」ホームページ内「京の一枚」
 http://souda-kyoto.jp/kyoto_photo/index.html

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アスニー山科「学びのフォーラム山科」講演のお知らせ

 アスニー山科で毎週開催されている「学びのフォーラム山科」に当館学芸員が出張講演を行います。

●会 場

 京都市生涯学習総合センター山科(アスニー山科)

   京都市山科区竹鼻竹ノ街道町92番地 ラクト山科C棟2階
   (地下鉄・JR「山科」駅,「京阪山科」駅)
    アスニー山科ホームページ:
            http://web.kyoto-inet.or.jp/org/asny1/yamashina/yamashinamanabi.html

●日 時

 平成27年2月4日(水)午前10時~12時
  ※歌唱指導:10時~,講演:10時30分~

●演 題

 「京都市立学校のたからもの ~松園・魯山人らが寄贈した美術品~ 」

●講 師

 京都市学校歴史博物館 学芸員 森光彦

●備 考 

 申込は不要です。(無料 先着260名 午前9時30分開場)
 京都市に在住または通勤・通学されている方を対象とした教養講座です。

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MBS毎日放送「美の京都遺産 久保田米僊」放送予定

 関西のテレビ局,MBS毎日放送の番組「美の京都遺産」に制作協力いたしました。
 今回は,京都に生まれ京都府画学校の設立に尽力し,多数の風景画を残すとともに,ジャーナリストとしても活躍し,歴史画や明治の風俗を描いた 久保田米僊 を特集します。
 当館からは,学芸員 森光彦が《孟母断機図》・《園児遊戯図》(元 尚徳中学校蔵)をご紹介。
 また,その他の作品のうち,《漢江渡頭春光・青石関門秋色》(個人蔵)・《龍虎図屏風》(個人蔵)は,
平成27年度の企画展「日本画開拓の時代-明治を生きた京の絵師-」(仮)で出品予定です。
 ※《龍虎図屏風》は初公開となります。

●MBS毎日放送「美の京都遺産」
 平成26年12月28日(日)
    午前6時15分~放送予定

 番組ホームページ:http://www.mbs.jp/kyoto/

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アスニー山科文化祭に出品します

 アスニー山科で開かれる文化祭に,山科中学校のむかしの写真を出張展示します。

●会 場

 京都市生涯学習総合センター山科(アスニー山科)

   京都市山科区竹鼻竹ノ街道町92番地 ラクト山科C棟2階
   (地下鉄・JR「山科」駅,「京阪山科」駅)

●会 期

 平成26年10月25日(土)・10月26日(日)

●展示写真

 戦後の新制中学校発足によって開校した山科中学校の写真を展示します。

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京都新聞で新連載「学びやタイムスリップ」をスタートします

 10月から,京都新聞で新連載「学びやタイムスリップ」>をスタートします。学校歴史博物館の学芸員が,当館の収蔵品を中心に,様々な歴史資料・美術品を毎週ご紹介。学校の歴史や子どもたちの暮らしの変遷をたどります。お楽しみに!

●京都新聞「学びやタイムスリップ」
 平成26年10月5日から毎週日曜日朝刊(市民版)に掲載
 第1回は,学校が地域の中心であったことを象徴する「元 有済小学校の望火桜(太鼓場)」です。


→「学びやタイムスリップ」特集ページはこちら

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北図書館での出張展示「衣笠の風景」

 平成25年,衣笠小学校は創立140周年を迎えました。衣笠の地に学校ができたのは明治6年,平野神社の境内にできた学び舎がはじまりでした。
 このたび,10月3日からの企画展「絵描き村と学校-衣笠に伝わる名画-」に関連して,京都市北図書館で出張展示を行います。

●会 場

 京都市北図書館

   京都市北区紫野雲林院町44-1(市バス「北大路堀川」)

●会 期

 平成26年9月12日(金)~10月16日(木)

    平日:午前9時30分~午後7時30分 ※児童だけの利用は午前9時30分~午後5時まで

    土曜・日曜・祝日:午前9時30分~午後5時

●休館日

 火曜日,年末年始

●展示写真

 昔の小学校の様子など,衣笠地域の風景を写した写真をパネルでご紹介します。


●会場内の様子

 

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下京図書館での出張展示「下京区学校歴史写真展~洛央小学校区編~」

 洛央小学校は,下京区内の8つの元学区を校区に含む小学校です。
 このたび学校歴史博物館が下京図書館に出張し,8校の明治から昭和にかけての写真をご紹介します。

●会 場

 京都市下京図書館

   京都市下京区新町通松原下る富永町110-1(市バス「五条西洞院」,地下鉄「五条」)

●会 期

 平成26年9月1日(金)~9月30日(火)

    平日:午前9時30分~午後7時30分 ※児童だけの利用は午前9時30分~午後5時まで

    土曜・日曜・祝日:午前9時30分~午後5時

●休館日

 火曜日(火曜日が祝日のときはその翌平日),年末年始

●展示写真

 明治から昭和にかけての学校や児童の姿を記録した写真を展示します。

  (成徳,尚徳,豊園,格致,開智,修徳,永松,有隣の各校1枚ずつ)


●会場内の様子

 

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MBS毎日放送「美の京都遺産」放送予定

 関西のテレビ局,MBS毎日放送の番組「美の京都遺産」に制作協力いたしました。
 「学校のたからもの」とのテーマで,5月31日の京都市立御所南小学校創立20周年記念事業「元9校の美術品の展示」の様子,校内に日本画家 加藤英舟の《秋乃背戸(あきのせど)》が飾られている京都市立衣笠小学校の様子,そして,学芸員 森光彦のご案内で学校歴史博物館所蔵の美術品が紹介されます。

●MBS毎日放送「美の京都遺産」
 平成26年6月22日(日)
    午前6時15分~放送予定

 番組ホームページ:http://www.mbs.jp/kyoto/

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御所南小学校創立20周年記念事業に出品しました

 平成7年に開校した京都市立御所南小学校の創立20周年記念事業の一つ,「元9校の美術品の展示」(平成26年5月31日(日)開催)に出品協力しました。
 御所南小学校は,明治2(1869)年に開校した「番組小学校」を受け継ぐ学校が統合してできた学校で,現在の校区には9の元学区を含んでいます。
 卒業生や地域の方が母校に寄贈された美術品は,統合に伴い,主に学校歴史博物館で保管しており,創立20周年にあわせて里帰り展示が実現しました。


 保護者の方などによるバザーも開かれた当日は,たくさんの子どもたち,保護者・地域の皆様にご来場いただき,普段はなかなか見ることのできなかった作品を間近に鑑賞いただきました。
 一番印象に残った作品は,やはり「自分の家のある元学区の作品!」という方が多く,学校が統合した今でも学区への愛着は子どもたちに受け継がれているのだと感じました。


出品した作品は以下の14点です。
  ・榊原紫峰《栗鳩図》元 梅屋校蔵
  ・北大路魯山人《飴釉不老長寿銘花生》元 梅屋校蔵
  ・海老名正夫《農耕図》元 春日校蔵
  ・西村五雲《神鹿図》元 春日校蔵
  ・上村松園 他《組内画家記念揮毫屏風》元 竹間校蔵
  ・望月玉泉《牧場の初春》元 竹間校蔵
  ・今尾景年《松芝万年図》元 富有校蔵
  ・《酒呑童子絵巻貼付屏風》元 富有校蔵
  ・岩佐古香《嵐山》元 龍池校蔵
  ・《いろは屏風》元 龍池校蔵
  ・《書画家寄合屏風》元 柳池校蔵
  ・竹内栖鳳原画《雄飛報国之秋》元 初音校蔵
  ・竹内栖鳳《虞美人草》元 城巽校蔵
  ・槇村正直《銅駝観》元 銅駝校蔵




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KBS京都テレビに出演

 当館の和崎光太郎学芸員がKBS京都テレビに出演します。
 開催中の企画展「小学校の戦前・戦中・戦後~2011-2013年度新収蔵品展」のみどころなどを
ご紹介します。放送予定は以下のとおりです。

●KBS京都テレビ「ぽじポジたまご」
 平成26年4月30日(水)
    午前10時30分~11時55分(11時20分頃の「ぽじたまみゅーじあむ」コーナー)
    午後3時30分~4時55分(再放送)

 番組ホームページ:http://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/po/

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「まいまい京都」ユーチューブ動画に学校歴史博物館も登場

 京都の住民がガイドする,京都のミニツアー「まいまい京都」実行委員会によるユーチューブ動画『恋するフォーチュンクッキー まいまい京都Ver.』に学校歴史博物館も登場しています。
 京都の人々総勢230人が出演し,アイドルグループAKB48のヒット曲に合わせてダンスを披露しています。

 

 まいまい京都ホームページ:http://www.maimai-kyoto.jp/

 ユーチューブ動画(1分35秒付近から):http://www.youtube.com/watch?v=QV2aXw600E0

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森脇健児さんがご来館されました

 平成25年12月21日(土),テレビ番組の取材で森脇健児さんがレポーターとしてご来館されました。 当館の和崎光太郎学芸員の案内により,常設展示と開催中の企画展をご観覧いただきながら, 学生当時の思い出なども語っていただきました。
 この日の様子は,以下のとおり放送予定です。(京都ローカルの放送です)

●NHK京都放送局「ニュース610 京いちにち」
 平成26年1月14日(火)午後6時10分~40分の間に放送(「とことん!京都」のコーナー)
 番組ホームページ:http://www.nhk.or.jp/kyoto/news610

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開館15周年特別展示期間の作品監視ボランティアスタッフ募集

募集終了しました。ご協力ありがとうございました

 当館では,開館15周年記念事業として特別展「近代京都画壇を育んだ人たち」を開催いたします。当該期間における作品監視ボランティアを募集いたします。
 展示作家名 : 上村松園,土田麦僊,村上華岳,福田平八郎 他

●活動期間 : 平成25年11月7日(木)~12月10日(火)

 募集要項および応募用紙 (当館窓口にも用紙がございますので是非ご利用ください。)

●応募方法

 応募用紙に必要事項をご記入の上,郵送またはファックスでお送りください。

 当館担当者より折り返しご連絡させていただきます。

  ■郵送
   〒600-8044 京都市下京区御幸町通仏光寺下る橘町437
    京都市学校歴史博物館 ボランティアスタッフ募集係

  ■FAX 
    075-344-1327

●応募締切日

 平成25年7月30日(火)まで

●お問い合わせ先

 TEL : 075-344-1305 (午前9時~午後5時まで)

※水曜日は休館日のため,お電話は繋がりません。

 

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「大橋まり」先生に関する資料をお寄せください!

募集終了しました。ご協力ありがとうございました

「大橋まり」先生に関する写真・文集・作文・思い出などを募集します。応募された記録と記憶の一部は,平成24年4月28日から開催する企画展,「人の心のあたたかさと,理くつなしの涙~一教師・大橋まりの記憶と記録~」 にて展示いたします。

 

●申込方法

 まずはお電話またはファックスをお寄せください。

 TEL075-344-1305/FAX075-344-1327(担当:和崎光太郎)

 活用方法を検討させていただいた上で,こちらから折り返しご連絡させていただきます。

●受付期間

 平成24年5月25日(金)まで

●受付時間

 午前9時~午後5時まで ※水曜日は休館日ですので,お電話は繋がりません。

 

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「吉見家旧蔵の文安算盤(そろばん)」,そろばん教育発祥の地,京都へ

そろばん

 

平成23(2011)年11月26日,当学校歴史博物館へ「吉見家旧蔵の文安算盤」が寄託されました。

 江戸時代初期に毛利重能(もうり しげよし)が珠算道場を開いた記録が残ることから,京都はそろばん教育発祥の地と言われます。

 今回寄託された「吉見家旧蔵の文安算盤」は,遅くとも江戸時代初頭には使用され,裏面には「文安元子年」(1444年)と書かれており,現存するものでは日本最古のそろばんの可能性があります。

 明治時代には,天皇・皇后も行幸した第二回内国勧業博覧会(1881年)に出品されました。

平成24(2012)年2月から第1展示室(常設展)に展示しております。

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学童集団疎開の記憶!!お寄せ下さい!!

募集終了しました。ご協力ありがとうございました

昭和20(1945)年の学童集団疎開に関する経験談・回想記・日記・写真

お名前,ご連絡先,ご年齢,出身小学校名を明記して,資料を直接学校歴史博物館に送って頂くか,又は,電話・FAXなどで当館までご連絡下さい。

 応募された記録類は,平成22年6月25日からの企画展「学童集団疎開の記憶」にて展示いたします。

応募者全員に,当時の国語教科書(部分)の複製をプレゼント!

 

  • お問い合せ・送付先 〒600-8044
    京都市下京区御幸町通仏光寺下る橘町437 
  • 京都市学校歴史博物館 企画展担当まで         

    TEL075-344-1305/FAX075-344-1327

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常設展示解説図録の販売について

 京都市学校歴史博物館は,「番組小学校」をはじめとする京都の教育の伝統と,学校の運営と創設に力を注いだ町衆の情熱を全国に発信するため,京都市の学校に遺された教科書や教具・教材などの教育資料,また卒業生などが学校に寄贈した美術工芸品を収集・保存して展示を行う施設として,平成10年11月に開館しました。
 そして,この度開館10周年記念事業の一つとして,当館の展示の中核である常設展示の図録を発刊いたしました。京都はもとより,広く全国の皆様に本図録をご覧いただき,日本の近代教育研究の一助となることを念願いたしております。
 図録は当館窓口にて販売しておりますが,郵送にも対応させていただきます。詳細につきましては当館までお問い合せください。



  • 京都市学校歴史博物館『常設展示解説図録』
    A4版,64ページ(内カラー15ページ)  価格  800円  平成21年4月発行
  • 目 次 巻頭カラー図版(近代京都の木造校舎,昭和の国語教育,学校給食メニュー 他),
         幕末の学校,小学校と市民の情熱,戦後の教育,学校給食のあゆみ,
          教科書の部屋,年表他
  • お問い合せ先 TEL075-344-1305/FAX075-344-1327

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京都・学校物語の販売について

 京都は,明治2年に日本で最初の学区制小学校である「番組小学校」が先人の英知と努力と浄財により64校が創設・運営されました。明治維新後の衰微した京都の復興のため,都市基盤整備や勧業政策などの様々な近代化政策が全国に先駆けて実施されました。中でも特に力を注いだのが教育の基盤整備で,「地域の子どもは地域で育てる」との信念の下,当時の地域住民は知恵と浄財を出し合い,学校の創設・運営を支えました。
 この度,番組小学校の設立経過と歴史的意義を後世に伝える京都市学校歴史博物館から,この「竈金の精神」が京都の教育の伝統として今も息づいていることを全国に発信するため,『京都・学校物語』を発刊いたしました。


『京都・学校物語』 京都市教育委員会,京都市学校歴史博物館編
A5版,96ページ  価格  600円  平成18年2月発行

内  容  第1章 番組小学校の誕生とその後の歴史
            ~学校設立の経緯とその歴史的意義~
         1 番組小学校誕生前史
         2 番組小学校の誕生
         3 受け継がれる番組小学校の精神
       第2章 「京都学校記」(福澤諭吉著)
         1 現代語訳
         2 原文
       第3章 番組小学校に関する記録


郵送での購入をご希望の方は
①郵便小為替600円分
②返信用封筒(角5サイズ)に住所・氏名を明記し,切手240円を貼ったものを同封して,
 下記の宛先までお申し込みください。
〒600-8044
京都市下京区御幸町通仏光寺下る橘町437 京都市学校歴史博物館

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成徳小学校の講堂玄関の移築・文化財指定

 京都最古の擬洋風建築物である旧成徳小学校の講堂玄関を城陽市高岳寺から移築しました。
 平成18年10月に,旧成徳小学校の講堂が,明治42年に城陽市寺田の高岳寺に移築され,現在まで本堂として活用されていることが確認されました。
 この本堂は明治初期(明治8年)に建設された現存する京都市最古の学校建築物であるとともに,特に,玄関車寄せ(寺院の前拝)は数少ない「擬洋風建築」様式をとどめる貴重な建築物であることから,寺院より保存についての快諾をいただき,当館の玄関へ平成19年2月末日に移設が完成しました。


※旧成徳小学校講堂について
 明治2年9月に「下京第9番組小学校」として開校したが,開校以来児童数が年々増加。校舎が狭くなったことなどから,明治8年5月に移転地を決定し,校地を買収。直ちに教室・講堂・土蔵などを建築し,同年12月に完成した。明治42年7月からの改築に伴い,講堂及び玄関が同年10月に高岳寺に移築され,内部を寺院本堂として改修し現在まで活用されてきた。玄関は先の細くなった円柱(ローマ風)やアーチ風の屋根瓦など,当時の擬洋風の様式が取り入れられており,正面の瓦には「成徳」と記されている。
(写真は明治中期の旧成徳小学校)


※擬洋風建築
 日本の伝統的な和風建築技法を用い,外見を欧米の建築物をまねて作られたもの。明治初期の和風から洋風への過渡期の建築様式。
(写真は移築前の高岳寺本堂)


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開智正門・石垣について・文化財指定

 平成17年2月28日付けで,当館の正門・石塀が国の登録有形文化財として告示されました。

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トラフィカ京カード「学校のたからもの」シリーズの発行

 トラフィカ京カードは,京都市交通局の発行する磁気式のプリペイドカードとして,市民だけではなく,多くの観光客の皆様にもお使いいただいています。
 当博物館及び京都市立学校の所蔵する美術品が「学校のたからものシリーズ」としてデザインに使用され,平成18年度から20年度までの3年間にわたり,合計14種類のトラフィカ京カードが発売されました。
 いずれも季節感と京都らしさにあふれた学校の名品ばかりです。


比 叡
(三輪晁勢)
紫式部
(中村大三郎)
大原女
(由里本景子)
梅に雀
(榊原紫峰)


桃の花
(川越篁治)
仔 鹿
(幸野豊一)
清水八坂の塔
(岩田順三)
愛宕・嵐山渡月橋
(稲垣久治)


洛西早春
(山本紅雲)
嵐峡晴日
(里見米菴)
北山台杉(武藤彰) 桜(勝田幸男)


   
清水寺(徳力富吉郎) 紫式部之図(勝田哲)    

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