過去の企画展 | 期間 :平成27年10月10日(土)~12月8日(火) 前期:10/10~11/10,後期:11/12~12/8 |
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近代京都画壇の名品にみる 日本画 余白の美 【前期展示】 |
開催概要 |
会期 | 平成27年10月10日(土)~12月8日(火)
前期:10月10日(土)~11月10日(火) 後期:11月12日(木)~12月8日(火) |
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休館日 | 毎週水曜日(祝日の場合は翌平日)・12月28日~1月4日 |
会場 | 第1会場:1階 第2展示室 , 第2会場:3階 第3展示室 |
開館時間 | 午前9時~午後5時(入館は閉館時間の30分前まで) |
入場料 | 大人200円 小・中・高生100円 (20人以上の団体は,大人160円 小・中・高生80円) ※上記の入館料で常設展示と企画展示をご覧いただけます。 ★★市内の小・中学生は土・日曜日入館無料★★ |
上村松園《新蛍》 昭和7年 松伯美術館蔵 【前期展示】 |
日本美術の歴史の中で,画家たちが大切にしてきたことがあります。それは「余白」に詩情を込める,ということです。背景を細密に描きこみ,科学的な目で空間を再現することを好んだ西洋の表現とは異なり,日本の絵画は「描かない」余白に大きな意味を込め,空間の「遠さ」や「広がり」を表現します。それが日本画独特の詩情を生み,鑑賞者は吸い込まれるように絵の世界に誘われるのです。この展覧会では近代の日本画を主に紹介し,余白を用いた空間の美しさを感じていただきます。 |
展示作品例 |
上村松園・上村松篁・西山翠嶂・小野竹喬・榊原紫峰・秋野不矩などの作品を, 前期(10/10~11/10)・後期(11/12~12/8)に分けて約35点を出品。 |
上村松篁《鴛鴦》 昭和40年 松伯美術館蔵 |
上村松篁《白木蓮》 昭和50年 松伯美術館蔵 |
上村松篁《芦》 昭和63年 松伯美術館蔵 |
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山口華楊《凝視》昭和37年 洛央小学校(元 格致小学校)蔵 |
橋本関雪《波にかもめ》 元 教業小学校蔵 |
西山翠嶂《雨餘》 昭和27年頃 木下美術館蔵 【前期展示】 |
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後期展示(11/12~12/8)の見どころ |
上村松園《春の旅》 昭和14年 松伯美術館蔵【後期展示】 |
上村松園《献灯》 昭和18年 京都霊山護国神社蔵【後期展示】 |
森守明《寂光》 昭和18年 元清水小学校蔵【後期展示】 |
小野竹喬 《初秋を志ばらく立ちぬ 庭の面》【後期展示】 |
小松均《牛図》 元格致小学校蔵【後期展示】 |
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広報物ダウンロード |
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前期展示 (10月10日~11月10日) |
後期展示 (11月12日~12月8日) | |
上村淳之館長講演会 「余白」の文化-日本画の空間表現について- |
定員となりましたので申込は終了させていただきました。 日本画の作品に特徴的に用いられている「余白」。多くの日本画家がこの「余白」や「間」を大事にして作品を制作してきました。本講演では,自身も画家である上村淳之館長が「余白」をテーマに,日本画と西洋画の空間表現にみる文化の違いや,日本画家たちが余白に込めた思いなどに迫ります。 |
日 時 |
平成27年10月20日(火) 午後2時~3時30分(受付は午後1時30分から) |
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講師 | 上村 淳之 (日本画家・京都市学校歴史博物館長) |
定 員 | 80名 |
費 用 | 聴講無料(当日観覧券200円が必要,各種割引が適用できます) |
場 所 | 学校歴史博物館 |
申 込 |
定員となりましたので,申込は終了させていただきました。
※講演名,氏名(ふりがな),電話番号, 複数名申込の場合は同伴者の人数 をお伝え下さい ※おかけ間違えのないよう,ご注意ください。 TEL:(075)661-3755 ※午前8時~午後9時まで。年中無休 FAX:(075)661-5855 ※24時間受付 電子メール:「京都いつでもコール」のWebページから受付。 ※24時間受付 ●パソコン http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000012821.html ●携帯電話 http://www.city.kyoto.jp/koho/m/cc 受付期間:9月18日(金)~10月18日(日) 先着順 ※申込期間以降で定員に満たない場合は, 京都市学校歴史博物館で受付けますのでお問い合わせください。 (電話:075-344-1305 ※水曜休館,午前9時~午後5時) |
ダウン ロード |
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