企画展 | 期間:2021年7月31日(土) ~ |
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京都における幼稚園のあゆみ |
開催概要 |
「天真爛漫」 (扁額/遠山廬山揮毫) 明治23(1890)年 日彰幼稚園旧蔵 |
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番組小学校で全国に先駆ける近代教育制度を生み出した京都は,幼児教育の分野でも全国をリードしていました。早くも明治8(1875)年12月には,上京三十区(のちの柳池学区)の人々が,学齢に達しない幼児を保育する施設,「幼稚遊嬉場」を開設しています。その後もとくに京都市が,京阪神三市聯合保育会という,全国の幼稚園をリードする組織の一員として,保育の整備と研究を積極的に進めていき,府内各地の公私立幼稚園とも交流が行われていきました。そして,その研究と実践に向き合い,園児たちに「たのしいこころ」を持ってもらおうと願う先生たちの姿勢は,戦後の京都にも引き継がれていくことになります。
本展では,こうした京都における現代までの幼稚園の歴史を振り返ります。
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会期 | 前期:令和3年7月31日(土)~ 後期:令和3年 |
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休館日 | 毎週水曜日(祝日の場合は翌平日)・12月28日~1月4日 |
会場 | 第1会場:1階 第2展示室 , 第2会場:3階 第3展示室 |
開館時間 | 午前9時~午後5時(入館は閉館時間の30分前まで) |
入場料 | 大人200円 小・中・高生100円 (20人以上の団体は,大人160円 小・中・高生80円) ※上記の入館料で常設展示と企画展示をご覧いただけます。 ☆★市内の小・中学生は土・日曜日入館無料★☆ |
協力 | 京都市立幼稚園長会 京都市立幼稚園教育研究会 京都市立幼稚園退職専任園長会 |
展示作品例 |
◆◇◆全国の幼稚園をリードする,輝かしい軌跡の数々をご覧ください◆◇◆ |
「園児遊戯図」 (絵画/久保田米僊) 明治20(1887)年頃 尚徳中学校旧蔵 |
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保育案 明治24(1891)年 城巽幼稚園旧蔵 |
幼稚園日誌 昭和19(1944)年~昭和20(1945)年 中立幼稚園旧蔵 |
「城巽幼稚園」 (園名扁額/樺山資紀揮毫) 明治33(1900)年 城巽幼稚園旧蔵 |
企画展 「京都における幼稚園のあゆみ」 |
当講演会は定員に達したため,受付を終了いたしました。お申込みありがとうございました。
日 時 |
令和3年 午後2時~3時30分 (受付は午後1時30分から) | |
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講 師 | 和崎 光太郎 氏 (東京福祉大学 准教授) | |
ダウン ロード |
チラシ(PDF:597KB) | リンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択し,ダウンロードしてご覧ください。 |
② 「戦前期の京都市における幼稚園の歴史」 受付終了
当講演会は定員に達したため,受付を終了いたしました。お申込みありがとうございました。
日 時 |
令和3年 午後2時~3時30分 (受付は午後1時30分から) | |
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講 師 | 林 潤平 (当館学芸員) | |
ダウン ロード |
チラシ(PDF:576KB) | リンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択し,ダウンロードしてご覧ください。 |
③「SDGs時代における幼稚園の未来――幼稚園資料のポテンシャルと戦後の京都市の幼稚園史から考える」 受付終了
当講演会は定員に達したため,受付を終了いたしました。お申込みありがとうございました。
日 時 |
令和3年11月6日(土) ※お申込みは10/1(金)より受付いたします 午後2時~3時30分 (受付は午後1時30分から) | |
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講 師 | 林 潤平 (当館学芸員) | |
ダウン ロード |
チラシ(PDF:682KB) | リンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択し,ダウンロードしてご覧ください。 |
◆◇お申込方法◇◆
定 員 | 各回30名 (※いずれも要申込/先着順) | |
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費 用 | 無料 (要当日入館券200円,各種割引制度あり) | |
会 場 | 京都市学校歴史博物館 3階 講義室 | |
申 込 |
以下により学校歴史博物館へお申込みください: ●TEL:075-344-1305 (午前9時~午後5時,水曜休館) ●FAX:075-344-1327 京都市学校歴史博物館 宛 ●Email:rekihaku-jigyou@edu.city.kyoto.jp ※①イベント名,②参加代表者氏名,③代表者の電話番号,④参加希望人数(申込方法に合わせて住所・FAX番号・メールアドレス)を明記してください ※おかけ間違いのないようご注意ください |