企画展 | 期間:2021年4月24日(土) ~ 7月27日(火) |
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京都・開化の風景 |
開催概要 |
明治後期以降の梅屋小学校 |
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明治期の京都は,幕末のどんどん焼け(禁門の変による火災)で市中の大部分が焼失したことに加え,天皇東遷による商工業の衰微という状況から始まりました。ここからの復興を目指し,京都府が京都策と呼ばれる近代化政策を推進したことで,京都は他都市に先駆け,西洋に倣った最先端の事業を次々と実施していきます。その結果,京都の街の様相は一変しました。小学校をはじめ,新たな近代施設が立ち並び,商工業の近代化により人々のくらしや風習も一新していきます。 本展では,そうした開化の風景について,当時の写真や,京都を描いた絵画等約50点を一堂に展示し,振り返ります。 |
会期 | 令和3年4月24日(土)~ 7月27日(火) |
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休館日 | 毎週水曜日(祝日の場合は翌平日)・12月28日~1月4日 |
会場 | 第1会場:1階 第2展示室 , 第2会場:3階 第3展示室 |
開館時間 | 午前9時~午後5時(入館は閉館時間の30分前まで) |
入場料 | 大人200円 小・中・高生100円 (20人以上の団体は,大人160円 小・中・高生80円) ※上記の入館料で常設展示と企画展示をご覧いただけます。 ☆★市内の小・中学生は土・日曜日入館無料★☆ |
展示作品例 |
◆◇◆美しく花開く京都の様子等,約50点を展示いたします◆◇◆ |
開智校写生図 明治10年頃 元開智小学校蔵 |
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人力車と車夫 (車夫美人図) 明治初期 |
八坂神社前の西洋料理屋 (八坂神社図) 明治期 |
府立の女学校集合写真 明治10~20年代 |