京都は近代小学校教育の発祥の地です

京都市学校歴史博物館とは

 京都では,明治2年(1869年)に,日本で最初に番組小学校とよばれる学区制の小学校が64校つくられました。京都市学校歴史博物館は,番組小学校に関する資料をはじめ,京都市の学校に遺された教科書や教材・教具などの教育資料,また卒業生などが学校に寄贈した数々の美術工芸品を収集・保存して展示しています。
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学童集団疎開の記憶

平成22年6月25日(金)~平成22年9月27(月)  太平洋戦争が激化し、本土決戦を目前にして、文部省は学童の縁故疎開(都市の児童を田舎の親戚などの家に移す)を促しましたが、昭和19(1944)年6月30日、国民学校初等科児童の集団疎開が閣議決定されました。京都市は最初、疎開を行う都市ではなかったのですが、昭和20(1945)年1月、修道学区の馬町が空襲を受け、日増しに状況が緊迫したため、同年3月の春休みに入った時点から、新3年生以上の第一次集団疎開が始まりました。


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