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平成21年度
書を楽しむ |
平成22年2月11日・18日・25日・3月4日・11日 (毎木曜日) 5回連続
漢字教育・習字用教科書として使用されてきた『千字文』をお手本に書道を楽しみました。講師は佐々木 宏遠先生(日展委嘱・京都橘大学講師)です。 |
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昔の学校体験 京の手刺繍教室 |
平成22年1月30日(土)・1月31日(日)の2日間(土・日コース)
平成22年2月1日(月)・2月2日(火)の2日間(月・火コース)
明治期の小学校図画のお手本(当館所蔵)をもとに京繍(日本刺繍)を体験しました。 |
糸選びや図案選びなど皆さん楽しそうに参加されていました。 |
京都漢字探検隊 第18回 学校で漢字を見つけよう |
平成22年1月23日
白川静博士(1910-2006)は漢字研究の第一人者。博士の研究成果を元に,立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所による漢字探検隊は「人」「自然」「動物」「道具」等,毎回ひとつのものをテーマとして,公共施設などを見学し実物を見たり体験したりして,漢字の成り立ちを学習しています。
今回は,学校歴史博物館を見学して,「学・典・門・机」など学校で見られる漢字を探検しました。
講演会「近世京都の教育文化と番組小学校」 |
平成22年1月17日
『開校140周年記念「町衆のエネルギー!京都・番組小学校展」』をより深く理解していただくため,京都大学教授 辻本雅史氏を迎え,講演会を開催いたしました。 |
辻本 雅史氏プロフィール 1949年生まれ。京都大学大学院教育学研究科教授。 主な著作 『近世教育思想史の研究』思文閣出版(1990年) 『「学び」の復権』角川書店(1999年) 『新体系日本史 教育社会史』(編著)(2002年) 『教育の社会文化史』(編著)放送大学教育推進会(2004年) |
子ども体験教室「親子で田原凧作りに挑戦!」 |
平成21年12月26日
けんか凧として有名な愛知県田原市に伝わる「田原凧」を作る体験教室です。正月に親子で凧あげを楽しんでもらおうと,毎冬開催している人気の教室です。約40名の親子が参加し,「凧の会京都」のみなさんを講師に迎え,親子で楽しく作りました。参加者は手漉き和紙に竹ひごの骨を取り付け,カラーマジックで初日の出や来年の干支の絵など思い思いの絵を書き,一足早い正月気分を楽しみました。 |
講演会「校庭に眠るいにしえの京都」 開催しました! |
平成21年11月22日
企画展「学校を掘る~まなびやの下の京都~」に関連した講演会です。京都市立学校の敷地の発掘調査の成果を,(財)京都市埋蔵文化研究所の統括主任丸川義広氏に豊富な写真や資料を使って紹介していただきました。 |
古文書を読む 京都の町の歴史を古文書で読み解く |
平成21年12月4日・11日・18日(毎金曜日)
講師の五島 邦治先生(歴史学者/京都造形芸術大学客員教授)のご指導のもと,毎秋公開されている人気の講座です。初心者の方を対象に,京都の町に遺された古文書の中から,当時の京都の町の様子がわかる資料を教材に古文書の基礎と当時の社会背景について学びます。昨年は江戸時代の書物『京都旧記録』の中からこの書物がかかれたいきさつや「江戸上り」の実際,町の構造について学びました。
皆さん熱心にメモを取られ,連続3回のこの講座で古文書を読み解く面白さを体感されています。
平成21年度 京都市学校歴史博物館音楽会 |
平成21年10月31日
今年で3回目となる合唱教室の発表会が,10月31日(土)に開催されました。今年も300人もの方にご参加いただきました。 ありがとうございました。
第1部は,毎週金曜日に開催している合唱教室「レッキー」のメンバー,58名による日頃の練習の成果を発揮する「合唱教室発表会」です。唱歌のみならず,「美しき碧きドナウ」など,全21曲を熱唱していただきました。年々皆さんのレベルが上がっていることを感じさせる舞台となりました。 第2部の「唱歌・童謡の集い」は,今年から当館の「唱歌・童謡教室」でご指導いただいている長積 徹雄先生に指揮いただき,懐かしい唱歌・童謡10曲を会場にお集まりいただいた皆さんとレッキーのメンバーにより合唱しました。 昔に帰って無心に唄う皆さんの姿に心打たれた1日となりました。 |
平成21年度 唱歌・童謡教室(第1回) 開催しました! |
平成21年5月11日
今年度の最初の唱歌・童謡教室が盛大に開催されました。 |
近代小学校発足140周年記念 学校歴史ウォーキング |
平成21年5月21日
5月21日は何の日かご存じですか? 当館では,この記念すべき日に,初めての試みとして,京都の教育に関する史蹟を歩いて巡る歴史ウォーキングを実施いたしました。 |
今回のウォーキングは11ヶ所を巡りましたが,やはり参加者の皆さんが一番熱心にご覧になられたのは,元有済小学校の太鼓望楼でした。明治時代に設けられたものであり,各番組小学校で設置されていたにもかかわらず,現存しているのはここだけであり,また現在は閉鎖されているため,近くで見る機会はなかなか無いためでしょう。この太鼓望楼がこうして現在にまで遺っているのは,地域の人たちの尽力によるものであり,番組小学校の精神をかいま見ることができます。 他にもあまり知られていない京都府庁内の「京都慶應義塾跡碑」や,マンションの一角にあるため,普段は近づくことができない石碑「日本最初盲唖院開学之地」など,熱心に当館の職員による開設に聞き入っておられました。 ゴールの京都御池中学校まで,事故もなく,時間通りに到着されました参加者の皆さん,本当にご苦労さまでした。 |