展示室

企画展

過去の企画展 期間 :2012年10月5日(土)~2013年1月22日(火)

学校で出会う 京都の日本画



 京都の近代的な学校の歴史は,明治2(1869年),京都で全国にさきがけて学区制小学校が誕生し,64の番組小学校が開校したことにはじまります。
その後,現在の市立学校にいたるまで,いつの時も,学区民にとって学校は誇りであり,学区の中心でありました。
 現在,京都の市立学校には絵画などの美術作品約2000点が所蔵されています。これらの作品は,画家や地域の人たちによって学校へと贈られ,校舎とともに歩み,子どもたちや先生,地域の人たちに愛されてきました。
 本展では,京都の学校に伝わる日本画を一同に展示し,江戸期の作品から昭和の作品まで幅広くご覧いただきます。学校という場所で,世代をこえてたくさんの人によって伝えられてきた豊かな作品の数々をぜひご覧ください。

開催概要

会期 平成24年10月5日(金)~平成25年1月22日(火)
休館日 毎週水曜日 / 年末年始(12月28日~翌1月4日)
開館時間 午前9時~午後5時(入館は閉館時間の30分前まで)
主催 京都市学校歴史博物館
入場料 大人200円 小・中・高生100円(市内の小・中学生は土・日曜日入館無料)
団体(20人以上)の場合は,大人160円 小・中・高生80円
※上記の入館料で常設展示と企画展示をご覧いただけます。

展示作品紹介


菊池契月《姜詩妻》(10/5~11/27展示)


橋本関雪《波にかもめ》(全期間展示)


《明治期開智校写生図》(全期間展示)


国井応文《池上三雁図》(10/5~11/27展示)


富岡鉄斎《魁星図》(10/5~11/27展示)


小野竹喬《風景図》(全期間展示)

出品目録

出品目録はこちら (PDF : 108KB)

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