『波にかもめ』橋本関雪
京都市立小学校/絵画 額 絹本着彩

橋本関雪(1883~1945)は明石藩の儒学者の家に生まれる。帝室技芸員,帝国美術院会員,帝展審査員を務める。竹内栖鳳に師事。後に栖鳳から離れ,山水・花鳥・走獣・人物など様々な分野で活躍する。文人の気宇を備えた画風に,さらに四条派の写生の画風とを融合させ,絵画芸術を完成した。

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